【MF ゴースト】 アニメ始まったってよ

早いところでは2023年10月2日からアニメ『MF ゴースト』の放映が始まりました。
おじさんがなぜこのアニメに注目しているのか、一話を見た感想をお伝えいたします。

頭文字Dの後継作

　私が高校生ぐらいだった頃、友達のお家で読ませていただいた漫画「頭文字D」の後継作で原作はしげの秀一先生、週刊ヤングマガジンで連載されています。前作ではトヨタスプリンター・トレノ(AE86)でしたが、本作ではAE86のコンセプトを受け継いだトヨタ 86という車が主人公の車です。

　wikipediaのあらすじによれば、下記となっております。
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　202X年、化石燃料を動力源とする自動車は世界中で生産中止となり、それに代わって自動運転システムを搭載した電気自動車や燃料電磁自動車が普及していた。そんななか、今や絶滅危惧種ともいえる内燃機関を搭載したスポーツカーを用い、公道をクローズドコースとして行われるカーレース「MFG」が日本で開催され、世界の多くの人々を熱狂させていた。

そのMFGに参戦するため、英国のレーシングスクールをトップの成績で卒業した19歳の天才ドライバー、カナタ・リヴィントンが来日してくる。カナタはMFG参戦に加えて、行方不明になっている日本人の実父・片桐健を探すという目的をもっていた。

MFGのレースクイーンをしている女子高生の西園寺恋は、外見だけでは人を好きにはならないと豪語していたが、自分の家に下宿することになったカナタのイケメンぶりに一目惚れし、それ以降なにかとカナタのことを気にかけるようになる。

カナタは父の姓を名乗り、「片桐夏向」の名前で選手登録をすることで自身の存在を内外にアピールし、西園寺夫妻の友人・緒方から提供されたトヨタ・86で出走。超高級スーパーカーが上位ランクに名を連ねるなか、スペックが圧倒的に不利な86を駆りながらも圧倒的なテクニックを発揮して、「神フィフティーン」と呼ばれる上位15位のポイントランカーに迫る快走を見せつける。

そんなカナタを鍛えたのは、伝説的な腕前をもちながらも事故でプロを引退した「悲運のラリースト」藤原拓海であった。彼を知るMFGのスタッフや、同世代の元走り屋たちも注目するなか、それまで「ヨーロッパ製の高級車が有利」とされてきたMFGに、「低馬力な86」を駆るカナタは新たな旋風が巻き起こそうとしていた。

また、「ガソリンエンジンなどの内燃機関自動車が製造中止となり、電気自動車や燃料電池自動車が主流となった」という想定の202X年の近未来が舞台で、『頭文字D』の「公道最速伝説」にちなんだ「新公道最速伝説」をキャッチコピーにしている。
— 引用 wikipedia

　作中ではポルシェ、ベンツなどのドイツ車、ランボルギーニ、GT-Rとかも勝負するようです。

　「頭文字D」の主要キャラクターのその後のお話も出てくるみたいなので、イニDのファン、MFゴースト初見のかたも楽しめそうですね。MFゴーストのトレイラー(予告編)はこちら

第一話を見てみた

　　期待していた割にはいつ始まるのかチェックしていなかったので、放送日には見ていないのですが、限定で第一話完全公開されていたのと、Amazonプライムビデオでも配信されていましたので、第一話を拝見することができました。

　プロローグとしては丁寧に世界観の説明や、主人公、ヒロインの関係性が描かれておりました。まだバトルなどの熱さは出ていませんので、第二話以降に期待しましょう。

　あとは、原作のしげの秀一先生の以下の得意のフォーマットというかそういうのが確認されました。
　・アホ毛ありのイケメン、ちょっととぼけ気味の主人公
　・ヒロインが主人公に一目惚れ(好意をいだく)する
　・面倒見のよい先輩の出現

　あとは、アニメイニDの踏襲からというか、バトル中にはユーロビートが流れ、主題歌は女の子とラッパー Motsu氏の曲ということです。そこまで踏襲されているのでイニDファンとしては熱いですね。