VRボクシングゲーム『CREED』で正月太り解消だ。

今年も始まってしまったが、みなさんあけましておめでとうございます。

私はというと相変わらずの寝正月で食べて飲んで寝て、起きて飲んで食べる生活だ。もちろん運動などしない。こんな生活が毎日続くわけではないが、こういったことの積み重ねが自身の贅肉へと繋がっていくのは目に見えている。どこかでリカバリーせねば…

今回は正月太り解消のため、VRボクシングゲームに挑戦してみた。

『CREED RISE TO GLORY』

映画ロッキーのスピンオフ作品。ロッキーのライバルだったアポロの息子が主人公の映画を題材としたゲーム。そしてゲームにはシルベスターも出てくる。最高だ。

ゲームはというとVRのボクシングゲーム。日本語対応していないため、何を言っているのかわからないが、直感的に進められるのでゲームプレイで特に困ることはない。

言葉は通じないが「拳で語れ」といった感じで、ただただ正面にいる相手をタコ殴りにするだけだ。

ゲームの流れはちょっとしたトレーニング(サンドバックやパンチングボールなど)と、試合の繰り返し。

無駄なパートがなく非常にテンポよく殴り合いを楽しめる仕様になっている。

試合での対戦相手は厳つい奴ばかり。現実世界ではあまり関わりたくない系の人たちだ。

こんな奴が因縁つけてきたら怖いよ。やめて見ないで。と思うが、そんな奴をタコ殴りにしていく。

安心してください。「ゲームですよ」

殴り合いはなかなかの白熱具合。

VRコントローラーとゲーム上での動作の連動も申し分なくストレスなくプレイを楽しめ、気づくと結構本気で腕を振り回している。

中に入ってくる相手をジャブで止め、攻撃をガードし、隙を突いて殴る。

かわして殴る。そしてまたガード。ボディーがあいてればボディーも殴っていく。

よくあるフィットネスゲームと違い、本当にボクシングをしているような感覚とVRならではの迫力がある。

そして見事に2ラウンドKO勝ちだ。

  • プレイした感想は

さすがVRといった印象。ゲームなのだがヴァーチャルでリアリティーだ。

殴り合いの迫力、臨場感がすごく心地よく、テンションが上がってついつい本気で腕を振り回している。

3試合もするとじんわり汗をかいていた。そして、調子に乗って振り回した腕も翌日は筋肉痛だった。

消費カロリーはわからないが、『汗をかいて筋肉痛=いい運動になるぞ』という個人的な感想だ。

なにより、厳つい奴らをボコボコにできるのは爽快。ストレス解消にもなること間違いなしだ。

今回はSTEAMでソフトを購入し、oculus Riftとタッチコントローラーでプレイしてみた。

ひとつ気になる点としてゲーム中にフットワークが使いずらい点が挙げられる。自身の環境ではコントローラーのボタンを押して両手を振ることで前に移動するか、自分で実際に少し動いて移動する程度しかできないので基本的なボクシングスタイルはインファイトになってしまう。距離を取ってアウトボクシングってのはできなさそうに思った。

とはいえ、至近距離で殴り合いはすこぶる楽しい。VR環境がある方は運動不足解消のためにも試してほしいソフトであることは間違いない。

参考リンク、screen shot:Creed: Rise to Glory™

ライター
ディーン 中山

北海道在住。独身。食べること、飲むこと、ハードオフが大好き。趣味は広く浅くで熱しやすく冷めやすい。現在は自作パソコンに傾向しており、ガチゲーマーではないが無駄に良いグラボを欲しがる。steamのセールがある度、安めのゲームを購入し積みゲー状態になっている。

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