今日はスーパーマーケットを経営するゲーム「SUPERMARKET SIMULATOR」をプレイしてみた。
筆者は昔スーパーで働いていたこともありスーパー勤務はお手のものということでさっそく経営していく。
はじめは店舗面積も小さくこじんまりとした商店といった感じ。
ゲームの基本的な流れは
商品を注文
棚に陳列
客が来たらレジ打ち
これを延々と繰り返し利益を上げ店舗を拡張していく。その他に商品単価の設定や店内のレイアウト、倉庫の拡張などいろいろとやることは多い。
営業を重ねていくことで店舗レベルというものが上がっていき、従業員を雇うこともできレジ打ちや品出し業務を従業員に任せることも可能。
店舗を拡張していくと客数も増え気付くと商品が欠品なんてこともあるのでしっかりとフロアを確認することが重用だ。
そうこうしているうちに最初はこじんまりとした個人商店だった店もフロアも広くなり従業員を抱えるまでに成長。
自分の経営する店舗が成長していくのは何か感慨深いものがある。
プレイした感想は
ゲームはじめは一人で商品発注、品出し、レジ打ちを繰り返し何かすごく忙しく、実際スーパー勤務をしていた頃もこんなことをしていたなという感覚からゲームを楽しむというより昔スーパーで働いていた頃のつらい思い出がよみがえって気分が落ち込んでしまった。
序盤はワンオペスーパーマーケット経営だが、順調に経営を進めていき従業員を雇用できるようになってからは多少余裕もでき店舗のレイアウトや拡張のほうも進めていくことができ経営しているなという感じが出てきた。
ゲームとはいえスーパーの運営は薄利多売といった印象で何かを売って一攫千金なんて夢は無い。あくまで地道に日々の業務をこなしていく現実離れしていない感覚がこのゲームの良さなのかもしれない。
要するに仕事で飯を食っていくのはたいへんだっていう話につながった。
店舗を拡張するために資金を貯めるのもなかなか時間のかかる作業。地味な作業の積み重ねだがどんどんと自身の経営する店舗が大きくなっていくのは楽しいものだった。
セクシーなお客さんも来店。
これも良いポイントだ。
いまのところはできることはそれほど多くない印象だが今後のアップデートで内容も充実していく予定のようでおおいに期待したいところだ。
「SUPERMARKET SIMULATOR」はsteamで絶賛発売中。
参考リンク、screen shot:supermarket simulator